スーパー銭湯制覇の旅 #4 昭島温泉 湯楽の里 『露天風呂は自然豊かであればあるほど良いよね』
こんにちは。
スーパー銭湯大好きな暇人です。
現在東京のスーパー銭湯制覇を目指して手始めに多摩、八王子エリアから攻略しています。
前回のブログ更新から丸一か月経過、記事数3という文字通り三日坊主になってしまっていました。許してニャンです。
先日、JR昭島駅 JR・西武拝島線拝島駅より徒歩15分のところにあります
『昭島温泉 湯楽の里』に行ってまいりました。
湯楽の里といえばこのブログの記念すべき初投稿でレビューを書いた『国立温泉 湯楽の里』の系列ですね。
国立の方の湯楽の里はわたくし非常に気に入りましてこの記事を書いてからも2,3度足を運ぶ、第二のホームサウナとなっています。(第一のホームサウナについても、いつか記事を書けたらなぁと思っております。)
そんなお気に入り温泉の系列となれば自然と期待は高まるってもんです。
いざ入館
靴箱は100円を投入して鍵を閉めるタイプ
私の次に入館してきた家族のお父さんがあわてて小銭入れを車に取りに帰っていましたが、お父さん、横に両替機ありますよ。
券売機でまず入館券を購入
平日一般850円 まぁ普通かな
会員は750円です
入ると真ん中にある庭園を囲むように廊下が走っています。
こういう温浴施設ではちょっと珍しい構造かな?そうでもない?
だいたいの施設は入ったらど~んと大広間のイメージですが。。。
勿論食事処もございます。
ごちそう屋という中々責めた名前ですね。
座席数はなかなか多く、中庭に面したテラス席のようなものもあったので、今のような寒い時期でなければそこで木々を見ながらお食事とかいいかも。
さて階段で2階に上がると、そこには岩盤浴と休憩スペース。
あまり広くはないですね。休日はすぐ満員カモ?
漫画や雑誌も多くはないですが設置されています。
他にも床屋やマッサージなど定番の施設はしっかりそろえております。
さて館内施設の紹介も済んだので今度は温泉、サウナの紹介に行きましょう。
まず脱衣所へ。
ここのロッカーも100円が必要。正直めんどくさいですね。
靴箱と合わせて2か所で100円玉を財布から取り出さないといけないとは。。。
まぁ些細なことですが普通のロッカーのほうが嬉しいですね。
内湯はかなり種類豊富。
炭酸泉にジェットバスに電気風呂。
白湯はありませんでしたが、シルク風呂というたびたびこういった施設では見かける、真っ白なお風呂がありましたので、そちらにファースト入浴
ナイス湯加減!!
非常に気持ち良い温度でした
第一印象はかなりよいですよ
少し使ったところでいざサウナへ
サウナの前によく見かけるビート板みたいな材質のサウナマットが設置されているので、一つ取って中へ
【サウナ】93℃
【水風呂】15℃
サウナは普通のドライサウナと瞑想風呂という謎のネーミングをされた塩サウナがあります。
サウナの温度ですが温度計がかなり低い位置にあったので最上段はおそらく100度近くあるかと思われます。。。いや~暑そう
しかし私は迷わず最上段へ
サウナ内にはテレビがある他、BGMも流れています。
う~んそれはどっちかでいいのでは?
私はサウナでは普通にテレビを見たい派の人間ですが、静かにサウナを満喫したい方、そういう方にはちょっとここのサウナはやかましいかもしれないですね。
さてしばらく入っていると汗をかくよりも早く皮膚がピリピリと痛くなってきました。
私は非常に汗をかきにくい体質でして、汗をかくまでに中々に時間がかかるのですが、これだけ熱いとピリピリが先に来るんですね。。。
いや~100℃のサウナ恐るべし
錦糸町には120℃のサウナ(カプセルイン錦糸町)があるそうで、いつか訪れたいと思っていましたが足がすくみ始めました。生まれたての子鹿の様に震えています。
サウナを上がったら水風呂。こちらは15℃で多くのサウナーが恐らく好んでいるであろう最高の温度ですね。チョー気持ちいい!(北島康介)
しかしいくら気持ちよくても浸かりすぎて体を冷やしすぎては本末転倒。
上がって今回の整いスペースを物色します。
私のルーティーンでは1セット目は外気浴ではなく内気浴で整うのですが、今回の昭島温泉湯楽の里の内湯にはよさげな場所がなかったですね。。。
一応座れる場所はあるのですが、腰掛湯という背中に常にお湯が流れているものしかなく、内気浴は断念
整っている時に体が水に触れているのってなんか嫌なんですよね
だって整う前に体に付いた水滴はよくタオルで拭くものだと、私はビギナーの時にそう教わって以降ずっとそうしてきましたもの
他にもよく露天に寝湯などが設置されていますが、そこで整うのも自分的にはちょっと違うかなと
他のサウナーの方はどうなのでしょうか。
もし寝湯や腰掛湯みたいなところでも気持ちよく整っているよ~という人がいたら是非コメントお願いします!
そういうわけもあって外気浴のために露天へ
寝湯はありますが普通に寝ころべるようなスペースはないようですね
その代わりベンチと椅子がいくつか置いてあります
私は先述した通り、よく体をふいて、椅子に腰かけ目をつぶりました。
うん、気持ちいい
しかし一つ問題が発生しました
足元がびっくりするくらい寒いのです
露天の床は石で出来ているため、冬場ということもあり、非常に冷え切っています。
そこに足を付けていると、せっかく整いによってポカポカと温まってきた体の熱がすべて地面に持ってかれてしまいみるみるうちに体が冷えてしまいました。
これはいけない。
足を地面に付けないようにしようにも、そんな無理な体勢ではととのおうにもととのえません。
ここで一つ、昭島温泉 湯楽の里さんに提言します。
足を地面につけないまま、休憩できる工夫が必要です。
例えば椅子の前に簀の子を引くだとか、一部の椅子をデッキチェア(寝転がれる椅子)に変えて足を地面に付けなくてよいようにするとか
そうしていただけるとサウナー的には非常に嬉しいです。。。
どうかお願いいたします
(こんなところに書いても施設の方には届かないので、良い子はアンケートやお問い合わせフォームなどに書きましょうね!)
その後何セットか整いを楽しんだ後は露天風呂へ入浴
こちらも内湯と同様非常に良い湯加減!
露天にはたくさんの木や草花が植えられており、自然の豊かさもグッド
他にも壺湯や先述した寝ころび湯など露天の方もなかなか種類が豊富
温泉の方は大変満足できました
ということで以上が『昭島温泉 湯楽の里』のレビューでした!
少しでも雰囲気が伝われば、幸いです。
【お風呂】☆☆☆★★
【サウナ】☆☆★★★
【館内設備】☆☆★★★
【コスパ】☆☆★★★
それではまた次の記事でお会いしましょう
さようなら