スーパー銭湯制覇の旅 #8 稲城天然温泉 季乃彩『季節のフルーツ・花々の浮かぶ檜風呂、湯上りは府中の景観を一望できる広々休憩スペースで大爆睡』
おはようございます、こんにちは、こんばんは
スーパー銭湯大好きな暇人です
先日、JR南武線「南多摩駅」から徒歩5分の所にあります『稲城天然温泉 季乃彩』を訪れました
実はこの施設、一度以前にも来たことがあるのですが、その当時はまだこのレビューブログを書いていなかったので、もう一度来ようと思ってきた次第です
ちなみに名前からしておそらく以前レビューした『多摩境天然温泉 森乃彩』の系列店と思われます
入館
料金は平日830円と平均的です
館内での食事等の支払いは全て入館時にもらえるリストバンドで行い、退館時にまとめて支払う形式
入館して最初に広がる景色はこんなかんじ
一階には食事処とマッサージなんかがありますね
かなり広々としていて奥には座敷もあります
2階にあがると休憩スペースがあります
かなり広くて席数も多いです
しかし残念なことに漫画類は一切置いていません
その代わり申し訳程度に雑誌がいくつかおいてあります
あとはテレビとかも大きいのが1個置いてあるのみなので、本当にただ寝るか、スマホいじるかって感じですね
まぁ休憩スペースなのでそれが本来の形なのかもしれません
お風呂も2階にあります
まず内湯ですがかなり種類が豊富で、炭酸泉にジェットバス、電気風呂などなど
定番どころは全部抑えている感じですね
一番大きな浴槽である温泉主浴の方の湯加減の方は40℃で、大変心地よかったのですが個人的な好みとしてはもうちょっと熱くても良かったかな
一つ気になったのが入ってすぐのところにあるかけ湯
湯船につかる前に必ず行わなければいけないマナーのかけ湯ですが、これがぬるいというかもはや冷たいの域に片足ツッコんでました
だいたい湯船につかる前のかけ湯っていうのは温かいか多少ぬるい(ぬる湯)のが普通だと思いますが、なぜここのかけ湯はあんなにヒエヒエだったんでしょうか
同行した友人は入口近くに置きすぎて、脱衣所からの空気で冷えているんじゃないかと考察していましたが、だとしたら早急に改善してほしいポイントですね
さてお次はサウナ
サウナ:80℃後半
水風呂:18~19℃
サウナは高さがあまりなく、入ってちょっと上のところが最上段
低い段差で3段くらいに分かれています
現在ソーシャルディスタンスの関係で席数が少なく、入ってきたはいいものの席がなく諦めて立ち去る方もいました
そして水風呂ですがこちらは結構ぬるめで、物足りないと感じる人も多いかも
ただ18℃でも冷たいことには冷たいので私的にはそこまで不満ではありませんでした
しかし一つこれはいただけないなと思った点がありまして、それが整いスポットが圧倒的に少なすぎるという点です
まず内湯には腰を掛けれるベンチのようなものが一切ありません
そして露天の方にもせいぜい2人までしか腰を掛けれない小さなベンチが2個あるのみで、それ以外に椅子などは用意されていません
また露天のベンチは、背中を預けられるような壁が一方にしかなく、完全に脱力できるようなスポットは実質1人分しかありませんでした
これはいただけません
事実、露天では座る場所を求めてさまよっているサウナーらしき人が散見されましたし、最終的には仕方なしに寝湯の横のふちに腰を掛けている方が、ひとりではなく何人もいました
内湯には正直お風呂の種類が豊富なのもあってベンチが置けるようなスペースは無かったような気がするのですが、露天にはもうちょっと椅子等置けるのではないでしょうか
現在置いてあるベンチの片方を椅子に変えてもいいと思います
これはおそらく今すぐにでもできることなので、あくまでサウナー目線としてですが、改善していただければ最高だなぁと思いました
話は変わりまして露天風呂の種類ですが、こちらも内湯同様かなり豊富です
おひとり様専用の石釜風呂が3つ、それに寝湯と岩風呂があります
岩風呂の湯加減も内湯同様40℃ほどで長~く浸かってられそうな温度ですね
そして一番目玉といってもいいのがこちらの檜風呂です!
こちらは毎週土日と祝日に季節に合わせたフルーツや花々が浮かべられるそうです
いや~浴槽に花なんてまるでセレブになった気分
温泉でじっくりと温まりながら、フルーツや花の良い香りを味わえるだなんて極楽間違いなし
残念ながら私が訪問したのは平日だったので何も浮かんでいませんでした。。。
次訪問するときは必ず休日にしようと思います
ということで以上が『稲城天然温泉 季乃彩』さんのレビューでした
個人的にはもうちょっと熱めのお風呂が欲しかったのと、かけ湯が冷たかったのと整いスポットが少ないのが本当に残念なので是非改善してほしいですね
【お風呂】☆☆☆★★
【整い】☆☆☆★★
【館内設備】☆☆☆★★
【コスパ】☆☆☆★★
【食事】☆☆☆★★
ではまた次の記事でおあいしましょう!
さようなら