スーパー銭湯制覇の旅 #7 仙川 湯けむりの里『サウナ・水風呂共に温度絶妙、最後は花薫る露天に酔いしれよ』
おはようございます、こんにちは、こんばんは
スーパー銭湯大好きな暇人です
先日京王線仙川駅から徒歩5分くらいのところにあります『仙川 湯けむりの里』に行ってきました
入館料は750円と平均的
入った瞬間めちゃめちゃいい匂いしてびっくりしました
この匂いはどうやらアロマディフューザー的なものから出ている模様
第一印象はかなりいいです
テンション上がりました
しかし下駄箱は残念ながらコイン式
そんなことでいちいち文句言うな!ってかんじですが正直この100円を取り出す手間、けっこうだるいですよ
階段を上がるとそこには受付が。食券機みたいなもので入館券を購入します。
受付をすませて中に入るとフロア全体が見渡せるようになっています
食事処が大部分を占めていて、その横にお風呂への入口があります
フロア全体のほとんどが食事処といっても過言ではないので席数はかなりありますね
ゲーム-コーナーもありました
いわゆる景品物のゲームとスロット、そして風情のあるレトロゲーム
これぞTheスパ銭のゲームコーナーといったラインナップ
素晴らしい
どこかの施設も見習ってほしいですね
ただ残念だったのが寝ころんで休憩できるようなスペース
それがなかったことですね
岩盤浴の利用者のみが入れるエリアにはあるようなのですが、もちろん別料金なので温泉のみの利用者は使うことができません
他にもスパ銭にはよく置いてある漫画なんかも岩盤浴エリアにしかありません
そこがすこ~し残念でした
まぁ他の施設が大盤振る舞いすぎるのかもしれませんね
さてではお風呂の感想ですが、まず脱衣所のロッカー
ここも下駄箱と同じく100円玉が必要です(-_-;)
そして驚いたのがドライヤー
これも10円玉が必要です!
街の銭湯なんかではよくありますが、こういうスーパー銭湯でドライヤーにお金とられるのは初めてです
しかし10円なんて本当に取るに足らないお金なのに、普段無料のものに払うとなるとちょっと抵抗感あるの不思議ですよね
10円で3分なんですけど友達と1分半ずつでシェアしたりとか
悪く言えば卑しい、よく言えば倹約でしょうか
しかし問題なのはお金がかかるということではなく財布から小銭を取り出す手間ですよね
できればやめてほしいなぁ。。。わがままですいません
肝心のお風呂の方はまず内湯は白湯をはじめとして炭酸泉、ジェットバスなどおなじみの面々が取り揃えられています
白湯の方は温度計には40.7℃と表示されていました
以上に心地よい湯加減でしたが、個人的な好みとしてはもうちょい熱くても良かったかな?
ただ水深がけっこう深めで、中に段差があって腰かけながら入れるようになっていて、それは好印象でした
そしてサウナ!
サウナ:90℃前半
水風呂:16℃
サウナはかなり広くて温度も僕好みで最高!
ただ僕が訪れた日は謎の大混雑で常に満席で、立ったまま入ってる人が3,4人いるタイミングもありました
そんなことより僕の前に座っていた方の"あまみ"がすごすぎて終始釘付けでしたね
身体中にひびが入ってるかのような、魚人みたいになってました
サウナーの行きつくところはこれか。。。と思いましたね
水風呂の方も最高の水温ですね
ただやはり混雑していたのもあって3セット目の時はまさかの7人でのシェア
入っている人が多いと水温も上がるのでやっぱり水風呂は一人で入れそうなタイミングを見計らってサウナから出たいですね
そして整いスペースですが内湯にも腰かけれるところがある他、露天には椅子が4つほど置かれているのに加えて畳で出来た寝転がれるスペースもあります!(スパジャポに行ったことのある方はそこのと同じようなものを想像していただければ)
この日の気候はまさしくスパ銭日和
風が心地よく、最高に気持ちよく外気浴味わえました
露天はスペース自体はあまり広くなく、小さめのお風呂が3つ並んでいます
しかしこの露天風呂が非常に気持ちよかったです!
まず湯加減が非常にジャスト
体感内湯より少し高い42℃くらいじゃないかなと
そしてなにより露天内に植栽されている白い花からすごく良い香りがして、まるでお花畑の中で入浴しているかと錯覚しそうでした
私自身花には造詣がなく、公式サイトにも記載が見当たらないので花の名前まではわからないのですが、とにかく良い香りでしたね
誰か知ってる人いないかなぁ。。。
露天のすぐそば、目に見える景色には竹などが植えられていて露天風呂で大事な自然感もグッド
また機会があれば訪れたいなと思える施設でした
ということで以上が『仙川 湯けむりの里』のレビューです
少しでも雰囲気が伝わったら幸いです
【お風呂】☆☆☆☆★
【サウナ】☆☆☆☆★
【館内設備】☆☆★★★
【コスパ】☆☆☆★★
ではまた次回の記事でお会いしましょう
さようなら